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2009年10月

2009年10月18日 (日)

マスターの音楽(112) 上原ひろみ / PLACE TO BE

Placetobe「JAZZ in The Garden」から半年ぶりの新作ですね。彼女自身、初となるピアノ・ソロ・アルバム。30歳の節目を迎えるに当たって、自分へのけじめとして録音に臨んだのだとか。

このアルバムに収められた全ての作品を聴くたびに、N.Y.に住むどんな一流ピアニストがどんな練習を重ねても、彼女と同じ演奏はできないだろうなと感じる。
その決定的な差はスキルの問題ではなくて、彼女の曲に織り込まれた日本人らしい叙情的で繊細な情景と、それを余すところなく描写するに足る刹那的で多感な表現力。
マンハッタンに対して、シチリアの海に対しても、シュークリームに対してさえも、日本人だからこそ描ける心象風景はお見事。

30歳をひとつのマイルストンとして、止まることない進化の中で自分の居場所(Place to Be)を探す彼女の、オリジナル曲を中心に展開される珠玉の13作品。

ご賞味あれ。 

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  1. BQE
  2. CHOUX À LA CRÈME
  3. SICILIAN BLUE
  4. BERNE, BABY, BERNE !
  5. SOMEWHERE
  6. CAPE COD CHIPS
  7. ISLANDS AZORES
  8. PACHELBELS'S CANON
  9. VIVA ! VEGAS SHOW CITY, SHOW GIRL
  10. VIVA ! VEGAS DAYTIME IN LAS VEGAS
  11. VIVA ! VEGAS THE GAMBLER
  12. PLACE TO BE
  13. GREEN TEA FARM feat. Akiko Yano

musicHiromi Uehara Official Website
http://www.hiromiuehara.com/

2009年10月12日 (月)

マスターの音楽(111) i-dep / POP OUT! WHAT!!! [初回盤]

Popoutwhat現代の名工 ナカムラヒロシ、"Fine Tuning"以来2年ぶりとなるi-dep名義のフルアルバムでございます。

また本作は彼にとって原点回帰、2004年から続けてきたバンドスタイルから、ソロユニットとしてのi-dep再出発となっておりますな。

ゲストにN.Y.サウンドの新星JUJUを招いた#11や、ロンドン生まれのラッパー王子YUNGUN(a.k.a. Essa)をフィーチャーした#5、Mari Stoneを招聘した#12など、今までとは一味違うアダルトなi-depがSay! Hello。

でもやっぱりcanaのキュートなスキャットとボーカルが栄える#3なんか、安心して聴けるよなぁ~。

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  1. PLAY? 
  2. POP OUT!! feat. Cana & B-Bandj 
  3. MAGIC feat. Cana 
  4. MONEY 
  5. FUU! feat. YUNGUN 
  6. DAY BY DAY 
  7. AMP 
  8. DON'T WORRY, WE ARE FUNKY feat. Cana & Nick Stone
  9. BRIDGE 
  10. I MY ME 
  11. NOW, AND NOW feat. JUJU 
  12. ONE DAY AGAIN feat. Mari Stone 
  13. HARAK’DASH
  14. GO!
  15. DIET 
  16. WE WANNA FEEL THE MUSIC 
  17. HORMONE (Bonus Truck)

musici-dep Official Website / Trial listening
http://www.i-dep.jp/disco.html

2009年10月 7日 (水)

マスターの音楽(110) くるり / THE WORLD IS MINE

Theworldismineふー。

ひさびなに、まともな時間に帰って来た。世の中、僕よりもっとストレスフルな日々を過ごしてる人はたくさんいるんだろうけど、皆さん仕事はほどほどに。

そんなこんなで今年も行けなかった おんぱく2009 in 梅小路公園。てか、存在をすっかり忘れてて、今朝思い出した。アウチ。 もちろん、主宰するのは我が京都が生んだロック魂 くるり君です。

本作は彼ら4枚目のアルバム。大学生らしい安心できるバンド・サウンドにとどまらず、貪欲にオルタナティブやテクノの要素を取り入れた意欲作。 特にダンスの要素を前面に押し出した#4→#5の流れは、くるりの新境地を確信させた不朽の傑作。

おんぱく、来年もやってね。絶対行くので。てか、Tシャツほしい。

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  1. GUILTY 
  2. 静かの海 
  3. GO BACK TO CHINA 
  4. WORLD'S END SUPERNOVA 
  5. BUTTERSAND / PIANORGAN 
  6. アマデウス 
  7. ARMY 
  8. MIND THE GAP 
  9. 水中モーター 
  10. 男の子と女の子 
  11. THANK YOU MY GIRL 
  12. 砂の星
  13. PEARL RIVER

music京都音楽博覧会2009 Official Web Site
http://www.kyotoonpaku.net/artist/

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